小沢裁判を読み解く

行政と司法、そして立法の現場にいたからこその「小沢裁判」の見解

筆者の早川忠孝氏は弁護士であり、前衆議院議員である。
本書は、小沢裁判の全容だけにとどまらず、筆者の行政と司法、立法の現場にいた経験からの見解があり、とても説得力がある。

 

 

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コンテンツ

小沢裁判を読み解く 壱
  • 注目される小沢氏の動き
  • 小沢一郎氏の議員辞職を問う
  • 水谷建設元社長の1億円裏金提供の証言をどう読み解くか
  • 期間限定大連立の条件
  • 小沢秘書裁判における一部供述調書の不採用をどう読み解くか
  • 悪党論
  • 小沢秘書裁判の結果が小沢裁判にどう影響するか
  • 隠蔽工作の有無の判断で結論が変わる
  • 小沢氏待望論は息を吹き返すのか
  • 冤罪を如何にして防ぐか
  • 透徹した小沢氏の人間観察力
  • 民主党の代表選挙に名乗りを上げようとする人の小沢氏との付き合い方
  • 小沢氏と一線を画しておいた方がプラスになると思われる事情
  • 真面目な話、小沢氏が信頼できる議員は藤井裕久氏ぐらいしかいなかったということ
  • 民主党代表選挙の投票までの望ましい展開
  • 小沢氏の処分見直しの是非が代表選挙の唯一の争点になったら、民主党は終わる
  • 大久保被告らの最終弁論をどう読み解くか
  • 哀れを極める民主党代表選挙
  • 前途多難、野田氏は数学が不得意なようだ
  • 大事なことは、大義がどこにあるかを見極めること
  • 間違いは誰にでもあるが、気が付いたら早目に改めることだ
  • 民主党にとっていいことは、日本にとっては悪いことになる虞がある
  • 大弁護団は意味がない
  • 検察官の取調べを受ける被疑者に対して弁護士が助言できる範囲
  • 合同勉強会程度では、大体は力にはならない
  • 執行猶予付き禁固判決の意味
  • 小沢氏の生殺与奪の権を握った人たち
  • 戦後の政治裁判史を飾るエポックメーキングな判決
  • 消えた大金ー密室での現金授受の立証の問題性
  • 経験則に基く合理的推認が妥当する範囲と合理的推認を覆す方法
  • 自分に不利益なことは自分から進んで言うことはしないもの
  • 検察は怖いか?
  • 検察の暴走批判はちょっと当たらない
  • 最強の弁護人だったらどう対処するか
  • あの判決が確定すると捜査の在り方も弁護のポイントも変わる
  • 小沢氏のスケープゴート認識は正しいか
  • 小沢秘書無罪論を唱える方々は、この人の判決解説を読まれるべき
  • 弁護側の冒頭陳述で裁判の帰趨をある程度占うことが出来る
  • 誰でも普通に疑問を持つことにまずは答えようーで、いったいいくら現金で持っていたの
  • オザワイチローはかく語りき
  • 拙劣な小沢氏の記者会見
  • マスコミでしばしば極論を展開する郷原氏の所論に対する一つの評価
  • 刑事被告人として語ることと政治家として語ることとの違い
  • 小沢裁判が今一つスッキリしない理由ーこの隔靴掻痒感はどこから来るか
  • 小沢裁判の帰趨を占うポイント
  • 経験則に基づく事実の認定も「法と証拠に基づく判断」の範疇に入る
  • まな板の上の鯉はとりあえずまな板の上から跳び出さないと泳げない
  • 江川紹子さんの小沢秘書裁判批判を検証する
  • 小沢氏の弁護団は、何故4億円の出所を明らかにしたくないのか
  • 小沢氏が石川被告に渡したと言われる4億円は、本当に4億円?
  • 昔は赤提灯が分からない裁判官がいたと言うが
  • 取調べの全面可視化が必要で、かつ有益な理由
  • スポットライトの当て方で違って見えることがある
  • 楽しみな郷原信郎氏との対談
  • 紙には書かれないが、裁判批判のルールはある
  • 今回の事件・裁判は本当に検察の暴走なのか?
  • 19日の郷原氏との対談の実施要領が決まった
  • 勝った負けたと騒ぐほどのことではない
  • 小沢秘書裁判における要証事実に闇献金は入るのか入らないのか
  • 日本の刑事裁判の問題点
  • ブロゴス編集部の目と耳と頭脳
  • 地検特捜部は強化すべし
  • 注目される石川被告の証言だが、明白な嘘を言えばすべてが信用されなくなる
  • 検察審査会の慧眼と良識に敬意を表する
  • 冒頭陳述の一部削除で指定弁護士の立証方法が制限されるか
小沢裁判を読み解く 弐
  • 証言、供述の不自然な変遷は一般的には不利益に働く
  • マスコミから急に名前が聞こえなくなった人
  • あえて小沢裁判に言及しておくー重要なのは裁判官の質問だということについて
  • 指定弁護士も被告弁護団も手抜きをしていないかー共謀の立証の在り方について
  • 小沢裁判を読み解くカギは、先読みライブラリーの第5巻に満載
  • 司法と立法と行政が連動し、協働する時代を作ることがこれからの課題
  • 間違えて書き換えた、という弁解を鵜呑みにする上司は迂闊そのものー信用できない!
  • 君子危うきに近寄らず
  • 小沢裁判ー大久保被告証言の読み解き方
  • 加速する取調べの可視化
  • 嘘は、誰にしてもいけないー検察官の作文でしかない捜査報告書だったのか
  • 政治団体を財布代わりにした安直さのツケが回ってきている
  • 創作?が得意な検事の群像
  • 本当に鬼が笑う、選挙だ選挙だ
  • 爆弾を仕掛けたのかどうか徹底的に調査すべき
  • どう足掻いても、小沢氏の復権はない
  • 小沢氏の「革命」について
  • 折り返し点を迎えた小沢裁判ー識者のコメントを読む視点
  • 乞う、ご期待。まもなく、顔を変える
  • 財産隠しと言われても仕方がない
  • 小沢氏が今日してはいけないこと
  • 何も語らなかったが、それでも十分に語った
  • この裁判所がそう判断したのなら、判決に異議を述べてもそう簡単には覆らない
  • 2月17日に何かが変わる
  • 極論が飛び交う自衛隊違憲合憲論、裁判陰謀論を吹き飛ばす小沢裁判証拠排除決定
  • 東京地検特捜部はここで間違えた
  • 正直者の頭に神宿る
  • 政治家に人を得る
  • 小沢氏が目指していたもの
  • 政治的復権を果たした小沢氏は、まずは解散阻止のためだけに動くだろう
  • 不合理な弁解をすれば疑われるのが当然だが、・・・・
  • 風化し始めた小沢裁判
  • 小沢弁護団の最終弁論が判決に与える影響と小沢裁判の判決が政治に与える影響
  • 検察の暴走ではあるが、すべては検察の妄想から始まった、という批判は失当
  • 虚偽の捜査報告書、供述録取書を作成した検察官の処分と取り調べの可視化の必然性
  • 小沢裁判を直ちに止めるべきと主張されている方々へ
  • 民主党内で政治休戦の先触れか、それとも新たな枠組みによる政権争奪戦の始まりか
  • 永田町の最高の噛ませ犬
  • これからの政局を占うー期待値こそが重要
  • 小沢判決の影響力希釈化作戦か
  • 検察官の捜査報告書不実記載事件に係る検察庁の処分を占う
  • 政治の流れを変えるには小沢裁判が最も効果的だが・・・
  • 判決前夜の過ごし方
  • 無罪判決だが、検察庁の捜査や検察審査会の議決が違法だということにはならない
  • 裁く側に立って物を考えてみる
  • 今後は隠し録音は通用しなくなると思われるが・・・・
  • 控訴のススメ
  • 指定弁護士の立場に立って控訴の可否を検討する
  • 小沢氏は累卵の危うきにある
  • やめ蚊さんの解説は役に立つが、反って判決の問題点を炙り出すところがある
  • 指定弁護士の立場で控訴の可否を検討してみるー日隅一雄氏の所論を前提として
  • ゴールデンウィークが明けたら何が起きるか
  • 我が国にも情報戦はある
  • 烏の勝手だが、まあ止めておくに越したことはない
  • ニコニコ生放送での郷原元検事との再対談を希望する
  • ここで問責閣僚の更迭に踏み切れば国会の機能が回復する
  • 一歩前へー急げ政治資金規正法の改正
  • 心が折れそうになったときにこそ必要なのが本当の弁護士

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